新型コロナウィルスの犠牲になられた方々にお見舞い申し上げます。
また、献身的にウィルスの脅威とたたかっておられる医療従事者の方に敬意と感謝を申し上げます。
消毒に用いるエタノールが不足する中、厚生労働省、国税庁、地域の消防署などあらゆる機関が柔軟に対応していただきました。
そのおかげで、弊社で高濃度エタノール製品を造り、医療機関をはじめ各種施設または個人にお届けできます。
皆さまのご協力に感謝いたします。
「THANKS TO BLUE 77」は、発売以来、
総合病院からクリニック、歯科医院、鍼灸院など、
様々な医療機関でご利用いただいています。
写真は【ことうだ腎クリニック(栃木県)】
私たちの感謝の思いがお届けできて本当にうれしく思います。
ラベルについて
医療の最前線でたたかっておられる皆様への感謝の気持ちをまっすぐ表現して製品名を「THANKS TO BLUE 77」としました。
「BLUE」(青)は医療従事者を表す世界共通の色ですから、直訳すると「青(医療従事者の皆さん)への感謝」です。
医療従事者の命懸けのお仕事によって私たちの生活が支えられているという認識のもと、ラベルを青で表現することで感謝の気持ちを表現したいと考えたのです。
ラベルには、あるロゴマークを記載しています。
これは、makeitblue実行委員会のロゴマークです。
イギリスに本部を置くmakeitblue実行委員会は、コロナウィルスとたたかう医療従事者への感謝の意味を込めてあらゆる建造物を青く染めるlight it blueというライトアップキャンペーンを世界各地で実施しています。
「THANKS TO BLUE 77」もこの運動の一つとして承認いただき、ロゴマークを掲載しました。
makeitblue実行委員会公式ロゴ
ラベルの表に描いているもう一つの絵は、熊本の妖怪アマビエのイラストです。
江戸時代に熊本の海に現れた妖怪アマビエは、
「疫病が流行ったら、自分の絵を描いて人に見せよ」と語ったと伝えられ、「疫病退散」の力を持つと信じられています。
製品内容
【製品名】THANKS TO BLUE 77(サンクストゥブルー77)
【アルコール分】77%
【内容量】720㎖(ガラス瓶入り)
【取扱い注意事項】飲用不可:飲み物ではありません
火気厳禁:第4類アルコール類エタノール 危険等級Ⅱ
【価格】1100円(税込)
【生産量】消防法により生産量が制限されていますので、数に限りがあります。
生産量に制限がありますので、在庫を切らしていることがあります。
下記ボタンにより供給予定などお問合せ下さい。
また東京、福岡、熊本など一部の酒販店などでも販売しております。
お近くの販売店などお知らせいたします。
こちらも下記ボタンによりお問合せ下さい。
また、お電話やメールでも受け付けております。
電 話 0966-22-2610
メール info@yamato1.com
「肌が潤う感じ」アンケートの感想
医療施設や老人保健施設で仕事をしている看護師やスタッフの皆さんにアンケートを実施しました。(回答者61人)
THANKS TO BLUE 77に関する率直なご意見をいただきましたので、ご紹介します。
Q:THANKS TO BLUE 77を手指消毒に繰り返し使ったときの感想を聞かせてください。
Q:THANKS TO BLUE 77を消毒に使ったときの「乾きやすさ」はいかがですか?
使用感としては、肌にも良く、乾きもよいという概ね良好なご感想をいただきました。
具体的なご意見として以下のようなものがありました。
「肌にはツルツルしていい感じだった」
「繰り返し手洗いしても潤いが残っている」
「揮発後の残り香が少しある。麹のようなそれもオリジナルの特徴ですね」
「初めは焼酎の香りが気になったが、使っていくうちに全く気にならなくなった。肌に良いような気がします」
「手指消毒してアルコールが蒸発した後は臭いもなく、さらっとしていて、使い心地は良かったです。代用品として最高に良いと思います」
国産の米を原料にした焼酎から造ったアルコール。元々は自然な発酵食品です。
スプレー容器もご用意しています
通常「牧場の夢」に使用している容器と同じ内容の無地のスプレー容器を入手しました。
限られた数量ではありますが、これを必要とされているお客様に販売いたします。ご活用ください。
容量:100㎖
素材:PET(アルコール耐性)
製造:日本製
サイズ:高さ16.4cm×直径4.3cm
(牧場の夢スプレー容器と同サイズ)
用途:アルコール消毒・化粧水
デザイン:白無地(不透明)
医療の最前線でたたかう皆様に敬意と感謝を込めて、大和一酒造元の蔵を青くライトアップしました。
MAKE IT BLUE JAPAN実行委員会の方からの呼びかけに呼応して行ったものです。
一日も早いコロナの終息を祈っております。